映画「ファイト・クラブ」を無料で視聴!【あらすじ・感想】

ファイト・クラブ

この記事では、1999年に公開された映画「ファイト・クラブ」を無料で見る方法を解説します。

また、「ファイト・クラブ」のあらすじ・評判・感想についても書いています。

むー

デヴィット・フィンチャー監督の傑作!

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「ファイト・クラブ」のあらすじ

ファイト・クラブ:あらすじ

保険会社に勤めるヤング・エグゼクティブのジャックは数カ月間、不眠症に悩まされていた。ある日、出張先から帰ってくると部屋が爆破されており、仕方なく飛行機で知り合ったタイラーの家に泊まることに。タイラーは自分を思い切り殴れと言い…。

引用元:U-NEXT

「ファイト・クラブ」のキャスト&スタッフ

キャスト
(俳優:役名)
エドワード・ノートン:ナレーター(ジャック)
ブラッド・ピット:タイラー・ダーデン
ヘレナ・ボナム・カーター:マーラ・シンガー
ミート・ローフ・アディ:ロバート・ポールセン
ジャレッド・レト:エンジェル・フェイス
ザック・グルニエ:リチャード・チェスラー
ピーター・イアカンジェロ:ルー
スタッフ
監督:デヴィッド・フィンチャー
原作:チャック・パラニューク
音楽:ザ・ダスト・ブラザーズ
脚本:ジム・ウールス
製作:アート・リンソン、シーン・チャフィン、ロス・グレイソン・ベル

「ファイト・クラブ」の評判をTwitterで調べてみた

「ファイト・クラブ」の豆知識(ネタバレあり)

ヘレナ・ボナム・カーターのメイクは左手で行われた

ヘレナ・ボナム・カーターが演じるマーラ・シンガー。

ヘレナ・ボナム・カーターは、マーラがきちんとメイクすることが得意ではない(関心がない)人物だと考え、メイクさんに左手でメイクするように頼んだそうです。

むー

キャラクターにピッタリの演出!

ナレーター(ジャック)は公衆電話で自分自身に電話を掛けた

出張中の飛行機内でタイラー・ダーデンに名刺を貰った主人公ジャック。

ジャックが出張から自宅に帰ると爆発事故が起こっており、行くあてがなくなったジャックは名刺に書いてあったタイラー・ダーデンの電話番号に電話をかける…。

あのシーンでジャックが電話を掛けている先、実はジャックが住んでいたマンションの自宅電話番号なんです。

また、あの公衆電話の張り紙には「着信が許可されていない」と書かれているので、タイラー・ダーデンからコールバックがくることはありません。

なので、このシーンのタイラー・ダーデンとの会話はジャックの妄想だったということが分かります。

むー

早い段階で映画の構造を示してるね

ジャックが住んでいたマンションのレイアウトはデヴィッド・フィンチャー監督が住んでいたマンションをもとにしている

ジャックが爆破事故が起こるまで住んでいたマンション。あのマンションのレイアウトは、デヴィッド・フィンチャー監督がロサンゼルスに住んでいたときのマンションをモデルにしているそうです。

デヴィッド・フィンチャー監督はそのマンションに住んでいたとき、いつも爆破してやりたいと思っていたそうです。

むー

THEクリエーターっていう感じのエピソードだね!

「ファイト・クラブ」管理人むーの感想

初めて「ファイト・クラブ」を観たとき、「こういう構造になってたのか!」とすごく衝撃を受けた。正直観る前になんとなく映画のオチを聞いてたけど、それでも「なるほど!」となる面白さ。

ブラッド・ピットが演じるタイラー・ダーデンもめちゃくちゃかっこよくて、「史上最高の映画キャラクター100人」で一位に選ばれたのも分かる。

「ファイト・クラブ」のテーマのひとつに「消費社会への警鐘」があるそうだけど、たしかに現代を生きてるとあれこれ欲しくなったりそれを買うために頑張ったり…。そのせいで息苦しさを感じることもあるから、そこに共感というか考えさせられるというか。

「息苦しさから開放されたい」と思ってる人にはすごくグッとくるものがある映画だと思う。

「ファイト・クラブ」管理人むーのおすすめポイント

  • 気付くと「おぉ…!」となる映画の構造
  • かっこよすぎるブラッド・ピット
  • 張り巡らされる伏線と細かな演出
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