「誠におめでとうございます」の意味と例文!ビジネスメールで使えるお祝いの言葉

「誠におめでとうございます」とはお祝いの気持ちを伝えるための言葉です。

「誠におめでとうございます」の意味



「めでたい」とは「祝うべきことだ」「喜ばしい」という意味です。

会社の設立、昇進・栄転、受賞などの祝いごとがあったときは、お祝いのメールを送ります。

その際に、お祝いの気持ちを伝える丁寧な言葉が「誠におめでとうございます」です。

お祝いの内容や相手との関係に関わらず使える言葉なので、お祝いメールを送るときに非常に使いやすい表現です。

「おめでとうございます」の頭に「本当に」という意味がある「誠に」をつけることで、お祝いの気持ちの大きさを表すことができます。

「誠におめでとうございます」の例文

起業した人にお祝いする場合
会社設立、誠におめでとうございます。ご事業の益々のご繁栄を祈念いたしております。
○○周年記念へのお祝い
○○株式会社設立10周年、誠におめでとうございます。御社のさらなる発展、継続されることをご祈念いたします。

「誠におめでとうございます」の類語

「誠におめでとうございます」の言い換えとして、「心よりお祝い申し上げます」や「心からお喜び申し上げます」といった表現があります。

「心よりお祝い申し上げます」はややかしこまった印象がある言葉ですが、よく使う定番のフレーズです。

「心からお喜び申し上げます」とは、相手のお祝いごとを自分のことのように喜ぶことを表現し、相手へお祝いの気持ちを伝える言葉です。

どちらもお祝いするときによく使う表現なので、合わせて覚えておきましょう。

お祝いメールを送るときのマナー

お祝いメールでは、お祝い以外の内容は書かないようにしましょう。

また、不吉なことを連想させる「忌み言葉(いみことば)」は使わないほうが良いでしょう。

たとえば、昇進・栄転であれば「落ちる」「終わる」「難しい」など、開店や開業であれば「閉じる」「失う」「壊れる」などがあります。

まとめ:「誠におめでとうございます」の使い方

「誠におめでとうございます」とは、お祝いの気持ちを丁寧に伝えるための言葉です。

「誠におめでとうございます」の言い換え表現として、「心よりお祝い申し上げます」や「心からお喜び申し上げます」があり、どちらも定番のお祝いフレーズです。

お祝いメールを送るときのマナーとして、①お祝い以外の内容を書かない、②忌み言葉を使わないことが挙げられます。

最後に、開業祝いや昇進祝いでプレゼントを贈るなら以下の記事を参考にしてみてください。

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