マグレガーのX理論Y理論とは?わかりやすく説明

マグレガーのX理論Y理論とは、古典的モチベーション理論のひとつです。X理論Y理論は、マズローの欲求階層説をもとに提唱された理論です。

マグレガーは管理者(マネジャー)がもっている人間観には2つの種類があると言っています。

メガネくん

「人間は怠け者(X理論)」、「人間は働き者(Y理論)」という2つの理論で構成されてるよ

X理論Y理論とは

X理論とは

X理論とは、マズローの生理的欲求や安全の欲求のような低次欲求に動機づけられる人間の行動モデルのことです。

X理論では以下のような前提(人間観)に立っています。

  1. 人間はもともと仕事が嫌いであり、できれば働きたくないと思っている
  2. 人間は命令されたり強制されたりしないときちんと働かない
  3. 人間は人から命令されるほうが好きで、責任を取りたがらず、安全を望んでいる

メガネくん

「人間は本来怠け者だ」という性悪説に基づいてるのがX理論。だから労働者をきっちり管理監督しなくちゃいけないっていう考え方だね。この場合アメとムチの経営が有効だと言ってるよ

Y理論とは

Y理論とは、承認の欲求や自己実現欲求のような高次欲求に動機づけられる人間モデルのことです。

Y理論では以下のような前提に立っています。

  1. 仕事は遊びや休憩と変わらないものである
  2. 人間は目標のために自ら進んで働く
  3. 献身的に目標のために努力するかは、それを達成して得られる報酬次第
  4. 人間は条件次第で責任を引き受ける
  5. 人間は企業の問題を解決するために創意工夫する能力を持っている
  6. 現代の企業では従業員の知的能力は一部しか使われていない

メガネくん

「人間は自己実現のために自ら頑張れるんだ」という性善説に基づいているのがY理論。だから命令や強制よりも、人間が本来の能力を発揮できるようなマネジメントが有効だよ

まとめ:現代ではY理論をもとにした組織づくりやマネジメントが重要

現代の人々は低次欲求のほとんどが満たされているため、自己実現欲求を満たすために働きます。

そのため、Y理論に基づいた組織づくりやマネジメントが重要です。

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